変音機紀行

え〜・・・。
今日もホフク前進で曲描きをすすめております『MFHP』の管理人こと『みや』です。
ぼる☆しち。←挨拶


土日って、何でか進まないんですよね。
平日のほうがまだ進む・・・・。
・・・ホフク前進には変わりないけど。(苦笑)





っていうか全然関係ないですが、
ホフク前進の『ホフク』って『匍匐』っていう字を書くんですね。
パッと見、『葡萄』(ぶどう)っぽかったので、
本当に正しい字なのか思わず検索して探してみちゃいました。
(合ってた。(笑))

明日には忘れてると思いますが、覚えておこうと思います。(笑)




それはさておき、今回もレビュー!
アイテムはこちら〜!!


MXR
SUPER COMP





ということで、
今回は『MXR』社の『SUPER COMP』(以下:『スパコン』をご紹介!
エフェクターのジャンルは前回同様の『コンプレッサー』



前回も書きましたが、『コンプレッサー』というものについて
簡単に触れておきますと・・・。
『コンプレッサー』(以下『コンプ』)というのは、
簡単にいうと『音を圧縮する』という機能をもつもので、
「単音で弾いたときの音」と「コードを鳴らしたときの音」などの音量の差を調整したり、
「音圧」を調整して音をさらに伸ばしたりすることが出来るエフェクターです。
(↑前回のをまるまるコピペ)
(コンプに関して詳しく知りたい方はこちら。)




ではではレビューに入っていきますが・・・。
写真左側の「Output」と右側の「Sensitivity」は、
前回レビューの『Dyna Comp』(以下:『大根』) にも付いておりましたが、
今回レビューの『スパコン』にはもう一つ、写真上部の「Attack Lev」というツマミが
付いています。
読んで字のごとくではありますが、
このツマミの効果を上げることでピッキング直後の音の『アタック感』
調整することが出来ます。

『大根』では「Sensitivity」という一つのツマミで
『音の伸び』『アタック感』の両方を制御していましたが、
今回のエフェクターでは別々に操作できるようになっているので、
より細かなサウンドメイキングが行えますね。



はじめてレビュー目的でちゃんと鳴らしてみたコンプ『大根』であり、
また両方を同日に弾いているということもあってついつい比較してしまうのですが・・・。
ノイズに関していうと、今回の『スパコン』のほうが『大根』よりも少ないですね。

でも、鳴らした環境にもよるだと思いますが、
エフェクターの中ではやっぱり多いほうなのかなぁ・・・、という感じ。
オバドラとかで歪ませた音ならば埋もれてしまうかもですが、クリーンだと目立つかも・・・。




と、そんな『スパコン』ですが・・・。
フルにしても効果が強すぎないし、サウンドメイクもしやすいので、
どっちかっていうとバランスのいい使いやすいコンプだとは思うのですが、
正直『個性』に欠けるんじゃないかと・・・。




・・・いや、「縁の下の力持ち」的なエフェクターである
『コンプレッサー』
というエフェクターに個性を求めるのはどうかと思いながら、
実際に鳴らしてみて感じたことなので、あえて書いてるんですけど・・・。(苦笑)

何となく、物足りないなと感じてしまいました。




一緒に試したのが大根だったのが不味かったかな・・・。(苦笑)









これにて今回のレビューもおしまいなのですが。
鳴らす環境使用するギターエフェクターそのものによって音は変化します。
(全く同じエフェクターでも、個体によって多少音の変化があったりします。)

なので、気になった方は実際に楽器店などで音を聴いてみることをオススメします!



MiyaFactory的ぶろぐ。 2009/02/22の日記より。



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