変音機紀行

HAO  Rust Driver / Green


今回紹介するエフェクターは『HAO』社のエフェクターでございます。
名前は『Rust Driver』という代物ですね。
同じ名前でもう一つ別に『Rust Driver / Red』というのが存在するのですが、
弾いたことがないため比較ができません、ご了承ください。

色は名前のところにもあるように深い緑色をしています。
では、コントロールについてですが、左側面に3chスイッチがあって、上面にはツマミが1つ。
あとはon/offスイッチ。
先にツマミから説明させてもらいますが、『Level』と書かれたツマミがあります。
が、実際には音量だけでなく歪みの量もコントロールしているかと思われます。
で、3chスイッチですが、
上から『Normal』『Bright』『Worm』と3つのモードに変えられるようになってました。

サウンドですが、「普通に使えるディストーション」っていう感じでした。
『Normal』モードはホント、上に書いたとおりって感じで。
でもさわやか(?)な感じでしたね。重すぎず軽すぎず・・。
次に『Bright』モードですが、これは『Normal』比べると少し硬くなった感じ。
カンカンとした感じの音でしたね。こちらも個人的には好みです。
最後の『Worm』モードですが・・。
ものすごくこもった感じになります(汗)
使う場所を選びそうな感じでした。


このエフェクター、結構個人的にはお気に入りなんですが、
『Level』ツマミしかないというのが残念でしたね〜。
もう少し細かな設定ができるようになっているともっと使いやすかったかなぁと思うんですが・・。
定価は20000円くらいです。



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