変音機紀行

どんどるまー。←挨拶




今回はレビュー系
久々にちょっと趣向を変えて、アンプご紹介〜!


ということで、今回はこちら!!


Orange
Orange Micro Crush




『Orange』社製、『Orange Micro Crush』です!!


Orangeといえば、2008年で40年を迎えた、
意外と老舗な英国のギターアンプメーカー。
まぶしいオレンジ色のボディが特徴です。

そんなOrangeのシリーズの中に『Crush』という、
家庭用向け
の小さなアンプのシリーズがありまして・・・。
今回ご紹介している『Orange Micro Crush』というアイテムは、
そんなシリーズの中でも特に小さい代物。


『Pignose』という小型アンプの代表格で、私も大好きなアンプがありますが、
それと比較してもこんな感じ。



(2台重ねると、同じくらいの高さになるかも。)




あと、このサイトではおなじみの、
小さいアイテムの代表格であるあの方と比べてみてもこんな感じ。



(ミクロマンさんの身長はおよそ10cm。)




とまぁ、かなり小型なアンプです。









こちらは、InputやEQの部分の写真です。

左から、『Inputジャック』『OverDriveスイッチ』
『Toneツマミ』『Volumeツマミ』『Powerスイッチ』

で、『Powerスイッチ』の上に見えているスイッチは、なんとチューナー
ジャックなどの上部についているライトを見ながら
チューニングすることが出来ます。

あと背面にDC9Vのアダプター接続部フォーンジャック(ミニプラグ)が。
本体底にはボックス電池を入れるケースが付いてます。


ボックス電池が入れられることから気付いていただけたんじゃないかと思いますが、
電池駆動が可能です。

・・・が、あまりモタないそうなので、
家で使う場合はアダプターを接続しての使用をオススメします。



ではでは、音に関してですが・・・。
見た目は小さいですが、結構な音量で鳴らすことができ、
割と使える音が鳴ってくれます。

インプットの横に『OverDriveスイッチ』がありますが、
これをONにすることで歪ませることも可能。


なかなか音量が出せないけど、アンプを使って練習したいときなど、
結構重宝するアンプなのではないかと思いました。




値段的にもOrangeにしてはリーズナブルなものですので、
気になった方はぜひぜひチェックしてみてください。




The Orange Amplification
(輸入を行っているモリダイラ楽器さんのサイトにある『Orange』のページです。)








実はこのレビューを書いたのは、去年の12月頃のこと・・・。
忘れていたわけではないですが、中途半端なところで止まっていたので、
なかなか公開できませんでした。


MiyaFactory的ぶろぐ。 2008/06/04の日記より。



変音機紀行に戻る。