変音機紀行

毎度おなじみ、『レトロボ』MFHP管理人こと『みや』です。
どんどるまー。←挨拶


・・・と、それはさておき。


以前に

「機材のレビューを行うかも」

みたいなことを言っておりましたとおり、機材レビューを行いたいと思います。



・・・っていうかねー。
試奏してたんですが、なかなか日記に書くことが出来ず・・・。
時間が空いてしまっているため、ちょっと簡単なレビューになってしまうかもですが、
そこらへんはご了承ください。m(_ _)m




ということで、今回はこちら。

Marshall
CLASS 5






『Marshall』社製、『CLASS 5』です!!

このアンプは最近リリースされたマーシャル製チューブ(真空管)アンプ
マーシャル・・・・なんていうと、
ロックバンドのギタリストの後にビルのように積み上げられたスピーカー
想像しちゃう方もいらっしゃるんではないかと思いますが。(笑)

今回のアンプは、どちらかというといい感じの古臭さを漂わせるデザインになっており、
見た目には結構おとなしい感じです。


コントローラ部分は・・・。



左からヴォリュームトレブル(高域)ミドル(中域)バス(低域)のツマミだけ
というシンプル設計。
ドライヴのチャンネルなどがなかったりすることに
個人的には少し残念な気もするのですが、余計なものはつけないっていう
潔さが感じられたりします。(笑)


とまぁ、このようなシンプルなつくりなのですが、
音の出方は非常にパワフル

ワット数は『5W』と大きくはないのですが、
それ以上のパワーが出ているように思います。
ツマミもよく効いてくれるので、サウンドメイクなども細かく出来ますね。

また、EQを一つだけフルにして、残りのツマミは0にしておく、
っていう設定にしても使えます。


このアンプはパワーもあり、低音もかなり良い出方をするんですが、
トレブルをフルにして、それ以外を絞った状態でも結構太い音が出てくれるので、
個人的には高音域をチャカチャカ鳴らすようなカッティングには
向かないように感じました。


チューブの特徴として温かみのある音が出るというのがありますが、
このアンプは先ほども書いたとおり、低音の太さや出方もかなりいいので、
エフェクターなどで音を変化させてしまうよりも、
ギターと直結させてやるのがベストかなと。

個人的には、ブルースなんかを弾くのに
ちょうどいいアンプなんじゃないかなと思います。






とまぁ、このようなアンプでした。
気になった方は、ぜひぜひ楽器店へ〜♪







そういや。
タイトルのネタ、去年もやったっけねぇ〜。
(この日記のタイトルは『クリスマス伊武雅刀・・・、ですが機材。』でした。)

あれから、もう1年経つってことですね。(苦笑)

MiyaFactory的ぶろぐ。 2009/12/24の日記より。



変音機紀行に戻る。