え〜・・・。
前回の日記の症状ですが、
『風邪』と『花粉』と『エネルギー切れ』(主にチョコレート不足)
が原因であることが判明しました。
・・・多分ね。
そんなこんなで、ぼるしちー。←挨拶
それはさておき。
今回の日記は前々から申しておりました『エフェクターレビュー』を
行いたいと思いますが・・・。
申し訳ありませんが、今回は『昆布』の最終回ではござーません。
実は『スパコン』を試してきた日記
から『昆布』を入手するまでの間に
試していたエフェクターがありまして、今回はそちらのレビューを行おうかと・・・。
って、この日記
で少しだけ伏線を張ってありましたね。
書いた本人が忘れちゃってたよ〜。(苦笑)
ということで、今回はこちら〜!
Blackstar
HT-DRIVE OD-1
ということで、『Blackstar』の『HT-DRIVE OD-1』をご紹介!
・・・いや〜・・、久々の歪み系。
何か安心するな〜。(笑)
今回のエフェクターは名前のとおりOVER DRIVE(オーヴァードライヴ)のエフェクターです。
ツマミは左から『Gain』、『Tone』、『Level』。
Gainは『歪みの増減』で、Levelは主に『音のヴォリューム』を
変化させるものなのですが、Gainを絞ってLevelを上げると、
Gainで生み出す音とはまた違った歪みが作れます。
Toneを変化させると、『音のコモリ具合』が変化します。
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ちょっと補足ですが・・・。
そもそもオーヴァードライヴというものは、その名のとおり
「音量をオーバーさせてアンプから出る音を割ることで作っていた音」
なので、GainもLevelも音量を変えるつまみだと考えちゃってもいいと思います。
・・・といいながら、
最近のエフェクターの場合は『Gain』は歪み方を変化させるものに
なっていますが・・・。
話がややこしくなる補足でした。(苦笑)
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このエフェクターの特徴というと、
なんといっても写真中央に見える『真空管』。
もう、この真空管のおかげで、
このエフェクターからは温かくてハリのある、豊かな音が流れてきます。
・・・いや、歪んでるんですけどね・・・。(笑)
ホントに温かみのある歪み方なんですよ。
歪みによってザラザラしてるのに、ツヤツヤしてるっていうか・・・。
GainやLevelを上げるとさらに歪むんですが、すごく心地良い歪み方をしてくれて、
ガチャガチャしてるのにうるさくないっていうか・・・。
何か、さっきから正反対の言葉ばかり並んでいるような気がしますが、
本当にそんな感じなのです。
ジャックは『In』と『Out』のほかに、
ミキサーやスピーカーにそのままつなげることが出来る
『スピーカー・エミュレート・アウトプット』が付いてます。
簡単に言うと、
こちらのジャックに接続すればこのエフェクター自体がアンプの代わりになってくれる、
っていう感じでしょうかね〜。
あと、電源に関してですが、どうやら電池駆動は出来ないみたいです。
その代わりといってはなんですが『専用のアダプター』が付いているので、
電源に困ることはないですね。
・・・私は電池駆動派の人間ですので、電池駆動が出来ないのが結構痛いです。
『16V』の電源が必要みたいなので、
しょうがないといえばしょうがないのかもですが・・・・。
っていうか、所有してるわけじゃないから、別に痛みを感じる必要はないですよね。
これまで歪みエフェクターをいろいろと鳴らしてきたんですが・・・。
(たいした量ではないですが・・・。)
本当に、初めて出会ったタイプの歪み・・、っていうか・・・。
今回のエフェクターで初めて真空管というものに触れたんですが、
「あると無いとでこんなに違うものなのか・・・」
って感じさせられた気がします。
正直、普通に欲しいもん。(笑)
同じシリーズでディストーションなどもあるみたいですので、
気になった方はぜひぜひチェックしてみてください!!
Blackstar
(輸入代理店『神田商会』さんのページです。)
※MiyaFactory的ぶろぐ。 2009/03/09の日記より。