変音機紀行

electro-harmonix  SMALL CLONE


え〜・・。最近力の入っている変音機紀行でございます。
今回紹介するのは前回と同じElectroHarmonix社のエフェクターで
『SMALL CLONE』というコーラスを紹介したいと思うのですが・・・。
これを呼んでくださってる方のなかにはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
このエフェクターはニルヴァーナカート・コバーン愛用のエフェクターというのでも有名です。
それでは、レビューに参りたいと思います!

『RATE』というツマミ1つと『DEPTH』というスイッチ1つというシンプル設計なので、
エフェクター初心者の方でもとても使いやすいと思います。
まず、ツマミやスイッチの説明をしたいと思うのですが、
『RATE』ツマミうねりの速度を設定でき、
右にひねっていくごとにだんだんとうねりがきつくなっていきます。
『DEPTH』スイッチっていうのは「上」が「深く」「下」が「浅く」という風に深さを設定できます。
これらのツマミ&スイッチしか付いてないのですが、かなり幅広いコーラスが出せます。
このエフェクターを使いながらいろんな曲のフレーズを弾いていたのですが、
結構どんな感じの曲でも使えましたね〜。
あと、フロントとセンターのハーフリアとセンターのハーフとも相性バッチリでした!
今回はシングルのギターで弾いたんですけど、
ハムのギターでもぜんぜんいけると思います。

見た目もかなりかっこいいです。
もし、コーラスをお探しの方がいらっしゃいましたら、一度このエフェクターも弾いてみてください。
きっと気にいっていただけると思いますよ♪♪


使用ギター

Jeff Beck Stratcaster




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