変音機紀行

MXR  SIX BAND EQ (old type)


え〜・・・。今回紹介するのは『MXR』社の6バンド・イコライザーです。
「〜バンド」っていうのは動かせるスイッチみたいなもののことで
(なんか、スライダーっていうみたいなんでこれから使っていきます。)
このレビューで以前紹介した『BOSS』『GE-7』7バンド・イコライザーということになります。



でまぁ、今回のレビューに行きたいと思うのですが、
今回の『SIX BAND EQ (old type)』は現行のものじゃありません。
今発売されているEQは黒いボディーにスイッチ、
そしてスライダーすべてがon/off点灯ライトになっているものなんですが、
今日レビューさせてもらったEQは、ボディーが青く、スイッチが無くて、
接続すると常にonになっているという昔のものです。
(と言ってもいつまで作られていたのか知らないんですが・・)
多分ほとんど変わってないと思うし、
黒いものも同じような感じだと思って読んでいただけるといいと思います。
そのうち黒いほうもレビューすると思いますが・・。



先ほどもいったとおりスイッチが無く、つないでいるだけで常にonになるので
見た目はかなりすっきりしてます。
最大値・最小値までの音のレベルの動きは多分『GE-7』と同じだと思うんですが、
『MXR』のほうがスライダーが大きいので、より細かく設定ができるし、しやすいとおもいます。
(音のレベルに関しては、もしかしたら多少の差はあるやもしれませんが・・。)


音に関しては、音やせもないしノイズも少なかったのでいい感じでした。
ただ、7バンドの『GE-7』のほうが、6バンドの『MXR』よりも高い音の調整ができます。
あと、レベルが無いので、いきなり「ガツン!!」と
『EQ』『Vol』をいっぺんに変えたりするのはできないなぁ〜と。
まぁ、もともとスイッチが無いから作動しっぱなしなんですけどね・・・(苦笑)




あと、最後に気になったのは電池がどれだけ持つのかね。
作動しっぱなしっていうことは、常に電池を消耗するということやし・・。




変音機紀行に戻る。