コラム No.020

小物にもこだわりを。 (ピック編)

え〜・・・。
以前、私がメインで使用しているピックをご紹介しましたが・・・。




→ちなみにピックのときの記事はこちら。
(『はれときコラム』の第19回目に飛びます。)











今回はシールド(ケーブル)をご紹介します。




















ということで、↑が私がメインで使用するシールドです。


メーカー名は『Custom Audio Japan』
店頭ではシールドの下に置かれている袋に入って並んでます。
(半透明な袋の両面に名前がプリントされているので、文字が重なってわかりづらくなりました。(苦笑))





選んだキッカケですが・・・・。
といっても、複数のシールドを試した上でこれを選んだとか、
そういうことは一切無く・・・。

お店で目にして、

「こんなシールドあんねんな〜。」

っていう感じで何の気なしに手にとって、
使ってみたら馴染んじゃった、っていう感じです。(笑)









なので、

「このシールドよりも高音が出てて、低音も太くて・・・」

みたいな事は言えません。
まぁ、いくつか試してみたところで、
そういう診断が私に出来るとは思えませんが。(苦笑)

(このシールドに出会う前に、他のメーカーのシールドを使っていたりもしましたが、診断は出来ません。(笑))




音に関しては、
『ジャズ向きの〜』とか『ブリティッシュな〜』とかっていう感じではなく、
本当にストレートに音が出てくれてる感じがしますね〜。


余分なツヤ(という言い方は失礼かと思いながら・・・。)をつけることもないですし・・。


私の場合は、アンプにつなぐにしても録音するにしても、
極力生音に近い状態にしたいので、
そのままの音がキレイに出てくれるのは非常にありがたいです。






もう一つ気に入っている点は、『やわらかさ』・・・というか『しなやかさ』

いろいろなシールドを見てみると、
結構硬いものが多いように思うのですが、このシールドはとてもしなやか
なので、アンプとギターを接続した状態で動き回ってもちゃんとついて来てくれるし、
片付けるときも楽に巻けますね〜。


そんなしなやかさの割に、
シールド自体は太くて丈夫なので、断線はしにくいんじゃないかな・・・、と。







意外なことかもしれませんが、シールドひとつで音はかなり変化しますし、
人それぞれに『目指す音色』『好きな音』というのがあるので、
「絶対このシールドが良い!」ということは言えません。


いろいろなシールドを試してみたいと思っておられる方や、
いくつも使ってみたけど良いシールドが見つからないという方は、
ぜひぜひこのシールドを使ってみてください!











最後に、なぜギターアンプをつなぐケーブルのことをシールドと呼ぶのかというと・・・。




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「外部と遮断された」の意味

 物理的な接触ではなく、電磁波や磁気などに対する防護のための構造という意味で使用される。
主に技術用語。
同軸ケーブル等、電磁ノイズから防護するための構造を持つものなどについて

「シールドされている(shielded)」

と表現する。
 

(Wikipediaからの抜粋。)

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というところから、このように呼ばれているみたいです。



MiyaFactory的ぶろぐ。 2008/01/13の日記より。





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