コラム No.019
小物にもこだわりを。 (ピック編)
え〜・・。
shigeさんのところでご自身が使っておられるピックを紹介されていたので、
『へにゃへにゃギター』の第一人者(笑)である私のピックもご紹介したいと思います。
ということで、こちら。
↑表面。
↑裏面。
硬さは柔らかめなので、結構しなります。
ちょっとマニアックな話かもしれませんが、
材質はたしかポリアセタール。
ギターを弾くようになってすぐくらいは
プラスチック製のピックを使っていたこともあったんですが、
ピックの削れ方が合わないように感じたので、
そう思うようになってからはだいたいポリアセタール製のピックを使ってます。
※もともとはセルロイドって書いてたんですが、
調べてみるとどうも『ポリアセタール』という材質だったみたいです。
何も言わずに変えてしまうのもなんですので、書いておきました。
すみませんでした。m(_ _)m
↑ちなみに、平等院とピックの比較。
(平等院よりもちょっと大きめ。)
アコギでは基本的にピックは使わずに、
Jeff Beck(師匠)のような親指と人差し指のピッキングで弾くのですが、
そもそも爪が弱いのですぐに削れたり・・・。(苦笑)
(エレキを弾くときも結構この奏法をしたりしてます。)
ラスケアード(小指から手を開くようにして鳴らす弾き方。フラメンコによく見られる。)をしていると、
爪の真ん中が凹んだり・・・。
(今も若干、凹み気味。)
何度か押尾コータローさんのように
爪を補強してみようかと考えたことも・・・。(笑)
アクリルを爪に貼り付けるときに隙間が出来るとカビる可能性があるらしいので
、さすがに止めておきましたが・・・。
参考になるかどうかはわかりませんが、参考になれば嬉しいです。(笑)
※MiyaFactory的ぶろぐ。 2007/10/12の日記より。