今までの
第41回
読んでいただく前に・・・・。
『アーティスト名』が『濃い青』。『盤名』が『オレンジ』。『曲名』が『緑』。
『重要事項』など強調したい部分が『赤』で書かれています。
何故か既にまぶたの重たいレトロボ(レトロなロボット)な
MFHP
管理人こと『みや』です。
ぼるしちー。←挨拶
ちゃんと睡眠はとっているはずなのになぁ。
何でだろ。
それはさておき。
今回は今年始まって初の『CDレビュー』をお送りします!
・・・ってか、もうすぐ5月なんだよねぇ・・・。
今回のCDは・・・。
『Foo Fighters』 Foo Fighters
『Foo Fighters』(フー・ファイターズ)の『Foo Fighters』をご紹介!
この作品はFoo Fightersのファーストアルバムで、
中心人物であるDave Grohl(デイヴ・グロール(以下:兄貴))が
Nirvana(ニルヴァーナ)に在籍しているときに書き溜めた楽曲を元に
レコーディングされた作品。
ライナーなどには当時のメンバーとして、
パット・スメア (:Gt)、
ネイト・メンデル (:Ba)、
ウィリアム・ゴールドスミス (:Dr)
も登場しておりますが、バンド形態になったのはこの作品が完成した後で、
今回紹介の作品はほぼすべてのパートを兄貴がレコーディング。
なので、Foo Fightersのアルバムではありますが、
兄貴のソロアルバムともいえる作品です。
楽曲のほうですが、全体的にストレートなロック曲が多く、
カッコよくてノリノリなものばかり。
なんですけど、このアルバム以降のバンド形態として活動しているときの作品に比べると、
ちょっとクセが強いというか・・・。
フーファイを全く聴いたことない方がこのアルバムから入ろうとすると、
ちょっと入りにくいのかも・・・。
あとフーファイはニルヴァーナとはちょっと色が違いますので、
ニルヴァーナを思って聴くと違和感を感じるかもですね。
ちなみに、個人的に特にオススメな楽曲は
『This Is A Call』と『Good Grief』。
この2曲はそれなりにスピード感があるし、
口ずさみやすいメロディやフレーズで作られているので、
収録されている曲の中で一番とっつきやすいのではないかと。
『一番』といいながら2曲すすめちゃってますけど、そこらへんはスルーで。
正直なところ、普段ロックを聴かれない方には、
このアルバムよりも以前紹介した
『The Colour And The Shape』のほうをオススメします。
(『The Colour And The Shape』のレビューは、ホームページの『Room』にて公開しております。)
あと、先ほども書いておりましたがノリノリな曲ぞろいとはいえ、
クセのある楽曲が多いアルバムですので、
聴く人にとってはなかなか馴染まないかも。
ですが「もっとフーファイを聴いてみたい!」って思われた方には、
きっと気に入っていただけるアルバムだと思いますので、ぜひぜひ聴いてみてください!!
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ちなみに、今年になって・・・というよりも去年の中ごろから、
かなり頻繁にフーファイを聴いてますね〜。
邦楽やレインボーを中心に聴いてたときもあったけど、
結局フーファイに帰ってきてしまいます。
全部のアルバムのレビューをしちゃおうかな〜。
※MiyaFactory的ぶろぐ。 2009/04/26の日記より。