今までの

第32回

読んでいただく前に・・・・。
『アーティスト名』が『
濃い青』。『盤名』が『オレンジ』。『曲名』が『』。
『重要事項』など強調したい部分が『
』で書かれています。


ということで、本日も『CDレビュー』を行います〜。















決して、ネタがないというわけではありません。決して。(笑)









それはさておき、今回のCDはこちら!!






『Escape』  Journey




ということで、『Journey』『Escape』です!!




このバンドは、もともと『Santana』カルロス・サンタナを中心としたバンドのほう。)に在籍していた
ニール・ショーン
を中心に結成されたバンド。
初期のあたりは、インスト中心プログレ曲を演奏するバンドだったそうです。
(2代目ドラマーは、実は『エインズレー・ダンバー』。)




このアルバムのメンバーは、


ニール・ショーン  [Gt]


スティーヴ・ペリー  [Vo]


ジョナサン・ケイン  [Key]


ロス・ヴァロリー  [Ba]


スティーヴ・スミス  [Dr]



という方々。









楽曲の感じは、ロック/ポップスといいますか・・・。

ギターソロフレーズなどには結構ハードな感じのものもあったりするのですが、
メロディーや全体的なことでいうとポップな要素が多いように感じます。

あと、ジャーニーの他のアルバムを聴いたことがないので詳しくはわからないのですが、
このアルバムはバラードな楽曲が多いように思いますね。







収録曲には、『Don't Stop Believin'』『Open Arms』など。

ともにCMなどでよく使われる楽曲で、
『Open Arms』のほうは映画『海猿』の主題歌にもなってましたので、
おそらく今このブログを見てくださってる多くの方がご存知の楽曲なんじゃないかと思います。




最近(・・・といっても06年)にリリースされた紙ジャケットの生産限定盤には、
もともとの収録曲のほかに、『La Laza Del Sol』(ラ・ラザ・デル・ソル)という楽曲や、
『Don't Stop Believin'』『Open Arms』『Who's Crying Now』
という3曲のライヴ・ヴァージョンが収録されています。



『La Laza Del Sol』という楽曲は、
タイトルからしてそうですが、ラテン色の強い楽曲。

こういう楽曲を作るときにはやっぱりサンタナの影響が出るんですかね〜。


あと、どことなくフュージョンの匂いを感じられます。





ライヴ・ヴァージョンの3曲も、結構いい感じ。

私はどちらかというとライヴ盤とかがあまり好きではないのですが、
これらの楽曲は気に入りました。










このアルバムは、
普段ロックを聴かれない方にも聴いていただけるアルバムだと思うし、
ロックへの入り口としてもちょうど良いアルバムなんじゃないか
と思います。


気になった方は、ぜひぜひ聴いてみてください!!


















最後に、ちょっとだけ話がずれるんですが・・・。


ヴォーカルのスティーヴ・ペリーの顔が、
プラン9なだぎさん (ディランの方ね。)に見えて見えて・・・。(笑)





一度見えてしまうと、ずっと見えてしまうので大変です。(笑)



MiyaFactory的ぶろぐ。 2008/01/07の日記より。




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