今までの
第30回
読んでいただく前に・・・・。
『アーティスト名』が『濃い青』。『盤名』が『オレンジ』。『曲名』が『緑』。
『重要事項』など強調したい部分が『赤』で書かれています。
え〜・・・。
ついに、『ヴォーカロイド2 鏡音リン・レン』がリリースされました!!
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ということで・・・。
全然関係ないけど、『CDレビュー』をしたいと思います。(笑)
(冒頭部分で、『ヴォーカロイドのレビュー』と勘違いされた方。申し訳ございません。(苦笑))
今回のCDはこちら!!
『The Colour and The Shape』
Foo Fighters
『Foo Fighters』の『The Colour and The Shape』をご紹介!!
覚えておられるかどうかはわかりませんが、
以前にちっちゃくレビューっぽいことを書いたことはあるんですけどね。
改めて、ちゃんとレビューしておこうかなと。
今回のバンドFoo Fightersは、
元Nirvanaのドラマーのデイヴ・グロールを中心に結成されたバンド。
(ニルヴァーナの『Nevermind』や『In Utero』のドラムはこの方です。)
ニルヴァーナで活動しながら描いた曲を、
ソロプロジェクトであったフー・ファイターズ名義でリリースしたのがこのバンドのスタート。
(ファーストアルバムは、ほとんどすべての曲がデイヴの演奏したテイクで構成されているそうです。)
今回の作品は、そんなフー・ファイターズの2ndアルバムです。
この当時のメンバーは、
デイヴ・グロール [Vo Gt Dr]
パット・スメア [Gt]
ネイト・メンデル [Ba]
ウィリアム・ゴールドスミス [Dr]
という編成。
(07年12月現在もメンバーなのは、中心人物であるデイヴとネイト・メンデルだけです。)
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ですが、
このアルバムをレコーディングし始めてすぐに
ウィリアム・ゴールドスミスが脱退してしまったため、
ほとんどの楽曲でデイヴ・グロールがドラムを叩いてます。
またもデイヴ・グロールの話になるのですが、
彼のドラムの腕は相当なもので、
「(ニルヴァーナの)『Nevermind』のヒットはカート・コバーンの才能も然ることながら、
デイヴ・グロールのドラミングとコーラスも貢献している」
という風に言われているほど。(Wiki参照
)
他にも、
「Led Zeppelinが再結成する際は、ジョン・ボーナムの後任には彼しかいない」
という風にもいわれていたらしい・・・。
(最近再結成したツェッペリンを見たデイヴは、
「ジェイソン・ボーナムは俺より上手い」
とコメントされたそうです。)
現在もフー・ファイターズの活動の傍ら、
QUEENS OF THE STONE AGEやNine Inch Nailsの作品に
ドラマーとして参加したりされてます。
さてさて、楽曲の感じですが・・・。
基本的な感じとしては、ストレートなロックっていう感じですかね〜。
それと、メロディーにキャッチーなものが多く、耳に残りやすいのが特徴です。
ギターは『派手さ』はないですが、力強くて勢いがあります。
それがまた、カッコいい!
そういう感じの楽曲ばかりですので、
歪ませたギターを掻き鳴らしながら歌いたくなります。(笑)
『You Tube』にフー・ファイターズのオフィシャルチャンネルがありましたので、
今回のアルバムに収録されている楽曲へリンクしておきます。
Foo Fighters-Monkey Wrench
Foo Fighters-Everlong
この2曲のほかにも『My Hero』や『See You』など、
カッコいい楽曲がたくさん収録されておりますので、
このバンドが気になった方はCDショップででも
アルバムを手にとっていただけたらなと思います!
ぜひぜひ聴いてみてください!
※MiyaFactory的ぶろぐ。 2007/12/27の日記より。