今までの

第25回

読んでいただく前に・・・・。
『アーティスト名』が『
濃い青』。『盤名』が『オレンジ』。『曲名』が『』。
『重要事項』など強調したい部分が『
』で書かれています。


え〜・・・。


個人的には『コンピレーション』は嫌いなのですが・・・。

その時代、そのときに
アーティストがどのような曲の作り方、アルバムの作り方をしていたのかを知りたいので、
アーティストを全く知らなくても普通のアルバムがいいのです。
ですので『ベスト盤』もあまり好きじゃないですね〜。






そんな私が、

「こんな『コンピレーション』やったらアリかなぁ・・・・」

と思った一枚を紹介します。


『ORGAN-IZED』





ということで、今回は『ORGAN-IZED』(オルガナイズド)というアルバムを紹介します!!






もう上のCDのジャケットやタイトルに紹介されてしまっていることですが、
このアルバムは『ハモンドオルガン』の名器『B3』にスポットを当てて作られたもので、
すべての曲で思う存分ハモンドオルガンを堪能できるアルバムです。





楽曲に関していうと全体的にジャズファンクといった感じの曲が多いですが、
中にはヒップホップ系に近い感じのものもあったりします。
B3のトリビュート作品ですので当たり前といえば当たり前ですが、
メロディからバッキングまでオルガンが多用されています。(笑)





このアルバムに参加されているアーティストは



John Medeski


Art Neville


Jimmy Smith


Jack McDuff


Joey DeFrancesco


Galactic


Michael Omartian


Mike Finnegan


Ricky Peterson


Reuben Wilson


Mick Weayer


Larry Goldings


Tommy Eyre



という方々。
(アルバムジャケットに表記されている順番です。)



ジャズ・ファンク系の有名なアーティストであるGalactic(ギャラクティック)や、
オルガンジャズの大御所Jimmy Smithが参加されているのも魅力ですね〜。







私は鍵盤系でいうとピアノよりもオルガンが好きなんですが、
そういう方にはたまらないアルバムだと思います。







興味をもってくださった方は、ぜひぜひ聴いてみてくださいませ〜。


MiyaFactory的ぶろぐ。 2007/09/23の日記より。




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