今までの

第10回

読んでいただく前に・・・・。
『アーティスト名』が『
濃い青』。『盤名』が『オレンジ』。『曲名』が『』。
『重要事項』など強調したい部分が『
』で書かれています。
(第6回目から上の設定(?)を取り入れております。1〜5回目まではそれを適応しておりません。)


え〜・・・。
ちょっと前にも『CDレビュー』を行ないましたが、
『ギター弾き向き』『マニアック』なものだったので、
今回は最近のおすすめアーティストをば。

『chatmonchy has come』  チャットモンチー




最近『シャングリラ』という曲がヒットして
多くの方から支持されるようになった女性3ピースバンド
『チャットモンチー』のデビューミニアルバムです。

 曲の作りだとかはパンク・ロックっぽいところもあるんですが、
同世代の女性の心情や、何気ない日常にある変化などを歌詞にして、
(いい意味で)かなり個性的で独創的なメロディーにのせて歌ってはります。

 最近、リクルートかそういった会社のCM(確か、卒業をテーマとした作品)で、
彼女たちの楽曲が流れているのですが、それはこのアルバムに
収録されている『サラバ青春』という曲です。


 
ミニアルバム、ということで6曲しか収録されていませんが、
普通のアルバムに比べお手ごろ価格で、しかも名盤。
たくさんの人に聴いていただきたいアルバムですので、ぜひ!





『High Pressure』  DOPING PANDA




ついつい踊ってしまうような、ノリのいい曲をリスナーに届けてくれる、
男性3ピースバンド『Doping Panda』です。

 大きなスタイルはロック+ダンスミュージックになると思うのですが、
中にはジャズっぽいフレーズが登場する曲やレゲエっぽいリズムを刻むものなど、
かなり幅広いスタイルを持っておられます。
また、シンセサイザーなども多く使われていて、
それがまた、曲のグルーヴにいい影響を与えてるっていう感じがします。

 テクニックの面でも全員がかなり上手いので、
楽器を弾かれる方にとっては、いい練習になる曲ばかりですね。
(『テクニックがあるからこそ、いろんなスタイルを弾ける』ともいえますね。)

 こちらもミニアルバムで、5曲しか収録されておりませんが、
踊れるノリのいい曲ばかりの作品ですので、ぜひチェックしてみてください!
(『初回限定版』にはボーナスCDが付いていて、
このアルバムにはない曲のライブ録音が2曲収録されています。)




MiyaFactory的ぶろぐ。 2007/03/10の日記より。




音楽室に戻る

トップへ