コラム No.021
瓶。 (ボトルネック特集)
ということで・・・。
おとついの記事と『変な曲』
にて
『ボトルネック』(スライドバー)
というものが登場しましたので、
今回は私が使用するボトルネックをご紹介したいと思います。
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といっても、
持っているだけでほとんど使えないんですけどね・・。(苦笑)
ということで、これが私の所有するボトルネックです。
それぞれの紹介の前になぜ『ボトルネック』という名前なのかというと、
そもそもはビンの首の部分を切って使っていたために、
このように呼ばれています。
→詳細はこちらからどうぞ! (『うぃきぺ』のページへのリンクです。)
ではでは、それぞれの紹介を・・・。
はじめの写真では左端にあるボトルネック。
材質は(プラスチックっぽい)『ガラス』。(笑)
軽いので指に負担がかかりにくいですね。
ただ、音の伸びがあまり良くないかな・・・、と思います。
あと、金属の弦とこの素材のボトルネックがこすれる音が
個人的に苦手なので、ほとんど使ってません。(苦笑)
(上手くなれば、そういうこすれる音とかも出なくなるのかもしれませんけど・・・。)
スライドの名手、デュアン・オールマンが使っていた風邪薬のビンも、
これに近い感じだと思います。
一番一般的だと思われるのが、はじめの写真では右端に写っていたこのボトルネック。
素材は『ステンレス』。
金属ということもあって、音の伸びはいいですね〜。
あと、結構鋭い音が出ます。
ただ、金属なので少々重たいです。
別に悪くはないんですが、ほとんど使ってません。(笑)
最後に登場するのは、はじめの写真では中央に写っていたボトルネック。
素材は『ブラス』。
ブラスっていうのは、いわゆる『黄銅』や『真鍮』(しんちゅう)。
手っ取り早くいうと、5円玉と同じような素材です。
こちらも金属なので、音の伸びはいいですね〜。
あと、ステンレスとは違って、温かみのあるやわらかい音が特徴かと・・・。
金属ということで重さもありますが、
ステンレスよりはやや軽いんじゃないかなと。
(あくまで私の所有しているものでのことであり、私の感覚によるものです。)
このボトルネックが私のメインで、いつも手の届くところに置かれています。
一昨日の『変な曲』で使用したのもこれ。
(たまにホコリをかぶってます。(苦笑))
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・・・と、所有する3種類のボトルネックをご紹介しましたが・・・。
基本的に楽器店などでよく目にするボトルネックは
これら3種類のものだと思いますが、
他にも木材のボトルネックや陶器のボトルネックなどもあります。
ギターを弾かれる方で、今回の記事でボトルネックが気になった方は、
ぜひぜひ使ってみてください!
んで、次回も引き続き『ボトルネック』の話題をお送りしたいと思います。
※MiyaFactory的ぶろぐ。 2008/01/22の日記より。