コラム No.017

魅惑の邦題タロウ。(第6回)


最近、なぜか『 』といったアニメーションの動きが鈍いように思います。
これといって設定を変えたりした覚えはないんだけどなぁ・・・。









と、それはさておき・・・。











今回は久々に『魅惑の邦題』をお送りしたいと思います。[^∇^]
(回数的には第6回。)

※過去の『魅惑の邦題』はホームページの『コラム』のほうでわかりやすく公開しておりますので、
「読んでみたい!」と思ってくださった方はぜひ。



























1つめは、Led Zeppelinジミー・ペイジ


『本当のプログレッシブ・バンドはピンク・フロイドこのバンドだけだ』


(いうようなことを)言ったということでも知られる、
『The Moody Blues』
『On The Threshold Of A Dream』というアルバム。


邦題は『夢幻』




ジミー・ペイジがどういう時代、場面でこの言葉を言ったのかはわかりませんが、
ムーディー・ブルースの初期の楽曲の雰囲気とフロイドの初期の雰囲気
似てるように思いますし、パッド系の音の使い方が似てるようにも思います。
(Moody Bluesはベスト盤でしか聴いたことがないのですが。(苦笑))



と、そんな感じのバンドなのですが、
日本では知名度が低く、あまり知られていないようです。













それはさておき、
このバンドのメインヴォーカル(&ギター)である『ジャスティン・ヘイワード』


ものっすごい、誰かに似てるんですよ。
でも、誰なのかわからない。(笑)



『You Tube』の動画にリンクしておきますんで、
「この人なのでは!?」というのがあればご報告いただきたい。(笑)





Moody Blues - The Voice


The Moody Blues - I Know You're Out There Somewhere



(どちらもわりと最近の作品の動画です。(といっても、80〜90年頃ですが))












あまり当てにならない私の予想ですが、

輪郭、特にあごの辺りなんかは(ネプチューンの)名倉さん・・・・。















と書いているときにふと気付いたんですが・・・。



野口五郎さんのモノマネをしているとき』
コロッケさんに似てるのかな・・・? (笑)
























2つめは、Led Zeppelinジミー・ペイジ

『本当のプログレッシブ・バンドはムーディー・ブルースこのバンドだけだ』

(いうようなことを)言ったということでも知られる(笑)
『Pink Floyd』『Meddle』
 

邦題は『おせっかい』




私はこの『おせっかい』をてっきり、
邦題を付ける方
『このアルバムに合わせて付けた名前』なんだとばかり思っていたのですが、
『Meddle』を直訳すると、本当に

『干渉する。おせっかいを焼く』

という意味なんだそうです。

(ちゃんと英和辞書を引きましたので正確かと・・・。いつもの翻訳君は使ってません。アヤフヤなので。(笑))




このアルバムの魅力はなんといっても、
レコードリリース時B面すべてを占めた『Echoes』

20分を超える超大作です!!
















そういえば・・・。
EL&P『タルカス』『悪の教典 #9』も、
ザッパ『グレッガリー・ペッカリーの冒険』
20分以上の作品なんですよね・・・。

そう考えると、そこまで長くもないのかな??? 






















英語のタイトルのものがなかったので先に邦題が出てしまっていますが、
『Neil Young』のアルバム、邦題は『渚にて』


原題は『On The Beach』ということで・・・、
まぁ、直訳ですね。


ザ・バンドのメンバーがゲストとしてレコーディングに参加されてます。





実はこのアルバムも聴いたことがなく、
他のアルバムを聴いての一言ということになるのですが・・・。

ニール・ヤングって結構声が細いですよね?





曲を知る前に雑誌の写真を見たときは、

「荒々しく歌う、太い声のアーティスト」

なんていう感じを想像していたので、
初めて聴いたときは

「あれ? これがニール・ヤング?」

とちょっとコケそうになりました。
(ファンの方すみません。(苦笑))

























現在も活動を続ける老舗テクノバンド
『Kraftwerk』『The Man Machine』


邦題は『人間解体』





このバンドの結成年はなんと1970年

日本を代表するテクノバンドYMOよりも、
8年も前から活動されているバンドなんですよ。


おそらくその当時って、
まだコンピューター・ミュージックテクノというジャンルが
確立してなかったんじゃないかな・・と。


そんなときから、このスタイルを貫いてきたというのは、
本当にすごいことですよね!

(ちなみにコンピューターゲームの元祖といえる
『スペースインベーダー』が誕生したのはYMOと同じ1978年。)





ちなみに、以前に登場したときにも書いたかと思いますが、
『Kraftwerk』『クラフトワーク』と呼んでいますが、
ドイツ語表記なのでスペルが間違っているというわけではありません。


ドイツ語で読んだ場合は『クラフトヴェルク』で、『発電所』という意味です。





あと、Wikipediaからの情報ですが、
現在のライヴではSonyのノートパソコン『VAIO』と、
DAWソフト『Cubase』を使用されているそうです。


























オマケの1枚。
『Emerson Lake & Palmer』のアルバム、
『Pictures At An Exhibition』です。



邦題は直訳の『展覧会の絵』



モデスト・ムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』という有名な楽曲がありますが、
このアルバムはその楽曲をカヴァーし、ライヴ演奏したものです。







 実はこの作品のリリースにはいろいろあったみたいで。(苦笑)

→そこらへんのことについては『Wiki』のページにリンクしておきますので、
興味のある方はぜひどうぞ〜。



















と、今回は(オマケを含む)5枚のアルバムをご紹介しました〜。

また『魅惑の邦題セブン』でお会いしましょー。(笑)
(といっても、『魅惑の邦題』の更新日は未定です。(苦笑))


MiyaFactory的ぶろぐ。 2007/11/22の日記より。





戻る